2012年6月23日土曜日

【洋書で英語力を鍛える②】INNOVATORS DNA


Lean start upの次に原書で読んだのがこちら「Innovators DNA」

The Innovator's DNA: Mastering the Five Skills of Disruptive Innovators
Jeff Dyer Hal Gregersen Clayton M. Christensen
Harvard Business School Pr
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※邦題は「イノベーションのDNA」


イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)
クレイトン・クリステンセン ジェフリー・ダイアー ハル・グレガーセン
翔泳社
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イノベーションのジレンマ、イノベーションの解に続く、著作ということで非常に楽しみにしていた。
上記の作品は、破壊的イノベーションについて論じているが、本書はそのイノベーションを起こす主体者「イノベーター」について論じた本。

こちらは、一冊目に読んだTHE LEAN START UPよりも比較的平易だったように思う。
※邦訳を2回くらい読んでいたことも大きいかも。

MBAを志すような方は、企業内か、自ら事業を起こすかは問わずイノベーションを起こしたい!
またはそれを期待されているような人が多いと思う。

イノベーションの事例ではなく、それを起こす人はどんな人なのか?という考察は新鮮で、非常に面白い。

【洋書で英語力を鍛える①】THE LEAN START UP


英語力を鍛えるため+英語「で」学ぶために、洋書を読む習慣をつけようと考えています。

なかなか、興味のないものは続かないだろうということで、自分の興味のある分野(start-up,venture,marketing,VC,etc・・・)を中心にまずは読んでいくことに。

まず最初に選んだのがこの一冊「THE LEAN START UP」

翻訳されたものもかなり売れているようです。

ガーッと読んでみましたが、思っていたよりも内容は理解できました。
※ただやはり単語力不足を実感する。語意を推測しようにもそもそも知らない単語が多すぎる文だと、それすら厳しい。

お金は倍かかってしまいますが、日本語翻訳版と同時に購入して、日本語版を一気に読んでしまってから、英語版を読むと、内容も理解しやすいのではないでしょうか。

※下記はペーパーバック

The Lean Startup: How Constant Innovation Creates Radically Successful Businesses
Eric Ries
Portfolio Penguin
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20120527TOEIC受験【760点】

先月受験したTOEICの結果が戻ってきた。

 結果は760点(L415、R345) 英語の勉強を始めて約2ヶ月時点での受験、以前に受けた時が550点くらいだったので、210点のUP。

 英語力向上はしていると思われるものの、MBA受験においてはお話にならないレベル。 まだまだ頑張らなくては。
 改めて、思ったことだが、日本企業が基準にしているTOEIC650~700点の基準って意味があるのだろうか? 
基準として設けるのであれば900点以上とかそういう風にしなければ、意味がないと思う。


 ちょっと前に東洋経済に脱TOEICの特集が組まれていた。 TOEICのための英語力は意味がないみたいな論調だった。
 TOEIC高得点でも英語のコミュニケーションが満足に出来ない人がいる。
 →だからあまり意味がない。基準としてはおかしい。

というような感じだった。 一理はあると思うし、

TOEICのための勉強がいいとは思わないが、総合的な英語のスキルがあって、TOEIC低得点というのはほぼ成り立たないはずなので、一旦の指標としてはいいんじゃいかなぁという印象を抱いた。

もしくは先ほどの企業がTOEICの指標にしている点数が少なすぎることも要因なのではないかと。


週刊 東洋経済 2012年 6/2号 [雑誌]

東洋経済新報社 (2012-05-28)

2012年6月22日金曜日

【読書メモ】グローバルエリートの時代

・ MBAを受験するにあたっての参考情報<主に英語力>
・記事のコンテンツの面白さ

で抜群だと思うブログが、


My Life After MIT Sloan


このブログの書き手である倉本さんが、著書を出されるとのことで、息抜きも兼ねて購入読んでみた。
ブログ同様、非常に面白い内容。
改めて「グローバル化」とは何か?個人はどうあるべきかを考えさせられる。