2012年7月2日月曜日

【洋書で英語力を鍛える③】The Innovator's Dilemma: The Revolutionary Book That Will Change the Way You Do Business

邦題はあの有名な「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき


「イノベーションのジレンマ」という言葉はもはや常識のように使われる。

だが本当にみんなその意味を理解して言っているのだろうか?
なんとなくの理解で済ませてしまっているのではないだろうか?

自分自身、読んで初めての時は衝撃を受けたが、その後は何となく覚えているという感じだった。

最早古典とも言えなくもないこの名作を、英語の勉強も兼ねて原著で改めて読んだ。時を経て読むと、受ける印象が違った。自分自身が今まさにイノベーションのジレンマに陥っている、またはそういうクライアントがいることで、エキサイティングだった。
特化した業界の話は英語がやや難しいが、正直日本語も読みやすくはないので、こんなもんだろうという感じ。

英語を勉強しているが、ビジネスのことも学びたいという人には何がなんでも読んで欲しい。

まさに、至極の一冊。
※一応邦訳版も合わせて。英語を鍛えたい場合は圧倒的に原著がおススメ。


The Innovator's Dilemma: The Revolutionary Book That Will Change the Way You Do Business
Clayton M. Christensen
HarperBusiness
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イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
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