2012年5月26日土曜日

テレビっ子だった自分が、テレビを辞めるために行った7つのステップ


小学生くらいから僕はテレビが大好きでした。
バラエティにドラマにアニメに色んな番組を見ていました。

でも、今はまったくテレビを見ていません。
※電源抜いたままです。次の引越しの時にはテレビはいらないなと本気で思っています。

テレビは、情報の密度が薄いですし、時間も固定化されているので、それに合わせた生活をしなければいけなくなることすらあります。
まるでテレビの奴隷みたいだなと思いました。テレビ見るのやめれたらなぁと考えている方は多いのではないかと思います。

そんな方に参考になればということで、僕が実践したテレビを見ることをやめるためのステップを紹介したいと思います。

【前提として考える2つのパターン】


A.見たいから見ているTV
B.何となく見ているTV

テレビを見ると一口にいっても大きく2つパターンがあるのではないかと思っています。
Aは、本当に見たくて見ているパターン。※こっちはまだいいと個人的には思います。
Bは、何となくつけていて見ているパターン。※ただの時間のムダです。すぐにやめたほうがいいと思います。

まず、Bを辞める。そしてAを再考して減らしていくというのが、テレビを辞めるための近道です。

【具体的な7つのステップ】

①TVを見ないでしたいことを考える

→TVを辞めてしたいことは何ですか?これをはっきりさせることが重要です。時間は限られています。何かを得たかったら何かを捨てるしかありません。
 テレビの時間を捨てて、何の時間を得たいのかをはっきりさせましょう。
 私の場合、今は、MBA留学に向けた英語の勉強時間、その前は読書の時間でした。


②見ているTV番組を洗い出してみる

→1週間の中で、見ているTV番組は何ですか。一旦考えて、リストアップしてみましょう。意外と把握出来ていないものです。
 多重債務者の多くは、自身の負債を正確に把握していないそうです。返済の第一歩は事実の把握だそう。TVも一緒です。


③見たい番組を録画する

→見たい番組をリアルタイムで見る必要はありますか?ドラマやバラエティであれば必ずしもそうではないはずです。1週間で見たい番組を全て録画予約しておきましょう。※ニュースという回答があるかもしれませんが、ニュースをテレビで見る必要がありますか?Netや新聞・雑誌で良いのではないでしょうか?


④何となくTVをの電源を入れる癖をやめる

→見たい番組は既に予約されています。TVの電源を入れる必要はありません。何となく音が欲しいという方は、iPodで音楽でも流しましょう。
 これで上記のBのパターンのTV視聴を劇的に減らすことが出来ます。


⑤録画した番組は本当に見たいのか考える

→1週間の番組を録画しておいてから、その番組を本当に見たいのか考えましょう。意外と忘れていたり、別に対して見たくないかもという気になる番組がいくつかあるはずです。その番組は消してしまいましょう。見たい番組は見てOKです。CMは飛ばせますし、リアルタイムで見るより、時間も省略できます。


⑥録画する番組を減らしていく

→⑤の段階でふるいに掛けた番組はそもそも撮るのを辞めてしまいましょう。③と⑤を繰り返すことで見る番組はかなり厳選されてきます。


⑦残った番組とあなたが実現したい何かはどちらが重要かを考える

→ここで、最後まで残った番組と、あなたがTVを辞めてしたかったことを天秤にかけましょう。ここまで残った番組なので、何かしら見ている理由はあるはずです。その理由とTV以外でやりたいことどちらが勝つかです。TVが勝つなら見たほうがいいですし、TV以外でやりたいことと関連するものであれば見てもいいと思います。ただ、必要ないのであれば辞めましょう。特にその番組はあなたに何かをもたらしてくれるわけではないです。

以上が、僕がテレビを辞めるために行った7つのステップです。
特にテレビでダラダラしてしまう方は、③④で相当な時間を捻出できるはずです。

是非試してもらえればとおもいます。

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